八尾市バリテク研究会で㈱クロイツ様の商品展示会場に見学へ行きました。
刃物でバリを削り取る方法で連続したカッターマークで均一な面取りを実現しています。
その方法は、特殊な切削工具でロボットを使って切削加工によりバリを取る方法です。
まず、製品を3次元スキャナーで3Dモデル作成+CADデーター=ポリゴンデーターにし画面上でバリ取り部に切削工具を当ててデーターを作る。
次にシュミレーション→JOBデーターへ変換、転送しロボットへ
画面ティーチング誤差の位置を合わせる(切削工具がどこに当たっているか確認)
複雑なアルミダイキャストの交差穴のバリも取れるそうです。
特殊な切削工具を自社開発し日々研究しているすごい会社でした。
バリ取りの最先端を見た!大変勉強になったバリテクでした。
企画をして頂いた大幸精機の小柴様に感謝です。
ありがとうございました。
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